お客様インタビュー

多数の銀行店舗からの業務報告を xoBlos で自動集計/効率化し、
「楽しい」業務改善を皆で進める

【株式会社りそな銀行様】
「リテールNo.1」目標を掲げ大胆な業務改革に取り組む

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「これまでは手作業で Excel をまとめるのが当たり前になっていて、それが『課題』であることすら認識していませんでした。必要な業務だから手間がかかっても仕方がないと、そういう感覚でしたね」。りそな銀行 営業サポート統括部 グループリーダーの村木淳氏は、xoBlos 導入前の状況をこう振り返る。
りそなグループでは、2017 年に策定した中期経営計画において「リテール No.1」という目標を掲げている。これは、地域の顧客に最も支持され、顧客と共に未来へと歩む金融サービスグループを目指すという意味だ。
その実現に向け、りそなグループでは「『オムニ・アドバイザー』の育成」に取り組んでいる。これは、2万6000人の全従業員が“お客さまになりきって”商品やサービスを考え、提案していくというビジョンであり、その実現のためには既存業務を大幅に効率化し、「お客さまのために」割り当てる業務の時間をさらに増やしていく必要がある。
「RPA や AI の導入なども含め、あらゆる手段で業務効率化を進めることで、グループ全体で年間 100万時間、人員数で言えば 500人分を捻出することが目標となっています。大変な目標ではありますが、危機感を持って全社でそれに取り組んでいます」(村木氏)

多大な労力を要する集計作業
マクロ化にも思わぬ落とし穴が

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しかし、長年に渡って慣習化している業務を変えるのはそう簡単ではない。
村木氏の所属する営業サポート統括部は、本部組織としておよそ 260 の営業店舗を担当し、現場営業をサポートする部門だ。
「その業務の一環として、各営業店や地域ごとの実績や計画の数字を取りまとめる作業もあります。ただし、日次/週次/月次とさまざまな種類のデータがあり、しかも店舗単位と地域単位のデータがありますから、集計作業には多大な労力を要していました」(村木氏)
各店舗、あるいは各地域担当部門とのデータのやり取りは Excel ベースで行われており、その集計作業は個々の担当者が手作業で、あるいは独自にマクロを組んで処理しているという。
手作業による効率の悪さに加えて、「属人化」の問題も生じていた。各所管部では Excel スキルの高い担当者以外の人がその業務を代行できないため、担当者の休暇スケジュールにより業務に影響が出るという事態が、実際に起きているという。特に関数やマクロを駆使し、担当者レベルでは高度に「効率化」されているものほど、ほかの人には作業を依頼しづらいというジレンマがあった。

トライアルで大きな効果を発揮
現場担当者が「これはすごい」

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冒頭に挙げた言葉どおり、村木氏はこうした状況を「仕方がない」ものと捉えていたという。「現状の Excel 作業がもっと簡単にできる、そういう発想すらありませんでした」(村木氏)。そんなとき、村木氏は xoBlos の存在を知ることになる。
「ある支店から『業務効率化に役立ちそうなツールがある』と、xoBlos を紹介されました」(村木氏)
興味を持った村木氏や作業担当者たちは、さっそく DIT からの説明を受け、xoBlos の機能デモも見ることになった。
「実は、説明を受けるまでは『マクロでもいいんじゃない?』と思っていました(笑)。しかし、誰もがマクロを触れるわけではありません。xoBlos ならば、制御シートが日本語でわかりやすいですし、誰でもマクロと同じことができると思いました。また、営業担当の方に、具体的な日常業務を挙げながらxoBlosでできるかどうかを質問していったのですが、『できない』という答えはありませんでした。それならば大丈夫だろうと」(担当者)

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その後5月にトライアル導入した xoBlos は、すぐに大きな効果を発揮した。毎週 1時間半かかっていた資料作成業務が、xoBlosの適用によりわずか 10分で済むようになったのだ。担当者の間でも「これはすごい」と評判になり、そのまま正式導入されることになる。
システム導入後は DIT が手がけたものの、その後の制御シート作成作業は、すべて現場の作業担当者たちが行っている。 DIT による研修を受け、オンラインマニュアルを参照し、うまくいかない場合にはメールや電話で質問もしながら、既存の業務をひとつずつ、着実に xoBlos 化しているという。「これまで Excel でやっていた作業手順、工程を分解できる人」であれば使いこなせるだろうと、担当者は xoBlos の使い勝手を評価する。

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